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Jun092006

またしても、パンク

 
今朝、仕事場に着いてクルマを降りたら
タイヤの上に何やら銀色のものを見つけました

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あちゃ~! ネジですよ

3月にもこんなことがあったばかりでツイてないですね
まいったなぁ


…と思うのがマイナス思考なのでしょうね

実は駐車場の工事の都合で、いつもとはクルマの向きを反対に停めていたのです
つまり、普段だったらクルマから降りたらそのまま離れてしまうのですが
今朝はクルマを一回りしなければ建物に入れなかったのです
だからこそ、後部左側のタイヤに刺さったネジを見つけられたし
そのネジだって目立つように一番上の位置にあったではありませんか

なんてラッキーなんだ!

…こう思うのがプラス思考というものでしょう

でも、やっぱり腹立たしく、そして…とほほです


さっそく修理しました

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Jun052006

金メダル

 

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ゆうべ、オリンピックの金メダルを手にする機会がありました
  ですから背景はワタクシの掌です
  カメラの用意がなかったので携帯電話内蔵のもので撮影

メダルは、少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない。1位および2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(またはメッキ)がほどこされていなければならない。

これは、開催国によって経済的な不利が無いようにとの配慮だそうですが
逆に言えば、この規格に合わせなくてはならないとなると
貧乏な組織委員会ではメダルが用意できないってことになるんじゃないかな
それにだいいち、溶かしてどうにかしようって人がいるのかな
貴金属としての価値ではなく、栄誉なんだから
品質にこだわることはないのではと思うのですけどね

ちなみに、このメダルは
1976年モントリオール大会の体操競技の金メダルです

Jun012006

ラブテスター

 
さきほど、やっとかめさんのコメントに対する感想として
図らずも『ラブテスター』という言葉が出てまいりました

なつかしいなぁ…
と調べたら、1969年(昭和44年)発売で、当時の価格1,800円だそうです
知らない人のために、どんなオモチャだったかと言いますと
見た目は電気テスターみたいでありまして
実は中身も電気テスターでありました

男女が互いに手を繋ぎ、テスターの端と端をそれぞれ握ることで
メーターが反応するわけですよ
で、メーターの針の振れ加減で愛情度を測るという
もちろんジョークですが、一時は結構流行ったものでした

まぁ、心ときめく相手の手を握れば汗もかいて
電流も流れやすくなるという、そういう原理なのですね


時代が変わって、1990年になるか、それよりちょっと前だったと思うのですが
仲間内で低周波治療器が流行ったことがありました
粘着性の電極を身体に貼り付けると、そこに電気が流れて筋肉が収縮し
マッサージ効果が得られるというもので
「年寄りくさいなぁ」と言いながら、皆こっそり買っていたのでありました

あるとき、なにかのきっかけで使用中の人間と手をつないだやつがいたのです
いや、2個の電極を分け合って使おうとしたのかな?
ともあれ、そのとき、握った手と手の間には強烈な電気ショックがあったのですね

面白い!

居合わせた連中はラブテスターを思い出し
そして、それ以上に刺激的なこれで遊びを考えついたのでした

すなわち、皆で手をつないで輪を作り
一箇所だけ輪を切った状態にしておいた両端の手に電極を当てるのです
いやぁ、凄いですよ。皆がビリビリ、ビリビリと震えるのです

でね、理科が得意な人は解ると思うけど
「電線の断面積が小さいと電気抵抗が大きい」のですよ
同様に、手をしっかり握っているとショックは少ないのですが
指先だけでつながっていようものなら、かなりビリビリくるんです
だから皆、ぎゅっと手をつなぎあうんですよ
友情が高まります (^^)


実は、それ以前に椎名誠さんの本で
メキシコだったかな、酒場でこういう商売をしている人物に出会う話がありました
やっぱり座が盛り上がるというか、連帯感が高まるようです
「感電屋」とか紹介されてたっけかな

あちらは、ただ電流が流れっぱなしのようですが
低周波治療器は波状攻撃を仕掛けてくるので、より刺激的ではないかと思います

ご家庭にありましたら、ぜひ一度試してみてください
でも、くれぐれも心臓の弱い方はご遠慮くださいね
 

May302006

からだすきゃん

 
何年か前から、我が家のヘルスメーターは
体脂肪測定機能付になっています

実は、ものぐさなワタクシはこれを使うのが億劫でして
つまり、それまでの機械式ヘルスメーターだったら
ただ乗っかるだけで目盛り板がクルクル動いて体重を教えてくれたのですが
これはスイッチを入れなければ何も表示されていないのですね
スイッチを入れるとまず「888」と表示され
それが「0」になるのを待って乗っかるわけです
ああ、面倒くさい。それにスイッチを入れるのも面倒くさい

「足の指でポンと押すだけじゃない」

いや、理屈ではないのです
  立ち寄り湯の脱衣場ではちゃんと量るもんね
身長などのデータをセットせずにその都度体重だけを量るスイッチもあるのですが
それを使うことさえ億劫で
以来、家ではほとんど体重を量らなくなったのでありました

体重に無頓着になるとどうなるか…太るのであります
20年位前だったら「あ、太ったな」と思っただけで
2kgくらい体重を減らすことができたのですが
いまや、去年の服が着られないという季節の移り変わりを繰り返しているのです

そしてついに、先日の健康診断では
48年の人生で初めて「体重をコントロールしなさい」と言われてしまったのでした


体脂肪というものを量ってみることにしました

例のヘルスメーターに身長のデータをセットします
もう何年も前に買ったものなのでマニュアルがどこかに行ってしまい
ツレアイもセット方法を忘れてしまっていたのですが
適当にいじっているうちにできてしまったようです

それでは測定してみることにします

スイッチを入れると、まずセットした身長が表示され
ヘルスメーターに乗っかると体重が表示されます
そして秒読みするかのように数字が流れたかと思うと
2桁の数字が表示されました

「あら、意外に少ないじゃない。優秀ね」

そう言われて気を良くしたのですが
この数値を適正範囲内としているのは女性の場合であって
男性では「肥満」との境界だということがネットで調べて判りました

「今ならまだ、何とかなるな」


そもそも体脂肪率というのが胡散臭いと思っていたのですね
いや、体脂肪というのは確かに存在し、健康のバロメーターかもしれません
それは認めるのですが
あの、身長と体重と電気抵抗で計算して得られる数値は本当なの?
ちゃんと解剖して脂身をこそげ取って「はい○○kgです」
そう言われれば信用できるんだけど、あれは推定値でしょ

それは今でもそう思っています
ですから、あれは体脂肪率という名前の指数だと思うことにしました
不快指数とかお洗濯指数みたいに実在の量を表すものではなく
多いか少ないかで目安にするバロメーターですね

だから「25パーセント」ではなく、ただの「25」という数値
理屈っぽいようだけど、こうでも思い込まないと先に進めません


でまぁ、ほとんど毎日ヘルスメーターに乗っかるようになったのですが
気のせいか着実に毎日体重が増えているような気がするんです
いやまあ「3歩進んで2歩下がる」ではないけど
時々減るからそうそう右上がりではありませんが
今日は腹がもたれるなぁという日は一気に1kgくらい増えてしまっています

面白いことに気づきました
体重が増えると体脂肪率が減り、体重が減ると体脂肪率が増えるんです

考えたらあたりまえですね

ごく短期間での体重の増減というのは
腹いっぱい食べたとか、汗をいっぱいかいたといった
主に水分の増減なのですからね

体脂肪というのはもっと緩やかに増減するのでしょうから
この場合は不変といってもいいかもしれません
そうなれば体重全体の増減から見ると相対的に反対に数値が動くに決まっています

ということは...
単なる推定値、と思って馬鹿にしていたけど
意外と正確に計算しているのかもしれません


家のヘルスメーターを使わなくなった理由がもうひとつあることに気づきました

服を脱いでメガネをはずすと表示板の文字が読めないのです
  そういえば立ち寄り湯のデジタル体重計は
  表示部の文字が大きく、高い位置にありますもんね

だから、一度はずしたメガネを再びかけて乗っかってます
前にコマーシャルで見た、背筋力計みたいに測定部を引っ張りあげるやつ
あれだと文字がよく見えそうなので毎日使いたくなるかもしれません
 

May252006

仕事さがし

 
…新聞を見たよ 新聞だって見たよ
 電話だってかけたよ 仕事にありつきたいから…

                        (高田渡)


他の地区も同様かと思うのですが
日曜日の新聞には
折込みの求人広告が入ってきます

幸い…と言っていいと思うのですが
切実な思いで見ることはないけれど
結構興味深く読んでいます

オープニングスタッフ募集で
近所にどんな店が開店するか判るし
ああ、この会社毎週載せてるなぁ
長続きしないのかしら、と業界の動向を想像したり...

今は男女雇用機会均等法がありますから
特段の事情がない限り男女別の募集はできません
でも、内心では女性を雇いたいと思っている職場は歴然とあるので
「育児・家事との両立可能」なんてキャッチコピーと
週に数日の勤務時間や、低い給料を提示したりするのですが
それでも不景気の頃は男性が応募してくるのです

意外と嫌われるキャッチコピーが
「誰にでもできる簡単なお仕事です」
求人する側は、応募者の心理的負担を和らげるつもりで書くのですが
プライドを傷つけられると感じる人も多いそうです
「あなたを活かせる場所がここにあります!」
これくらいヨイショしなくっちゃ


最近はやっぱり景気が回復してきているのでしょうね
  あまり実感はないけど
広告の量が増えてきています
それと、フリーペーパーっていうの? 冊子形態のものが
駅やコンビニ、ファミレスやホームセンターなど
街のあちこちに置かれています

この間もコンビニにいたら、若い男性がサッと店に入ってきて
フリーペーパーだけを持って出てゆきました…その間わずか数秒
万引きと紛らわしいので
フリーペーパーの設置を拒否するコンビニもあるって聞いたけど
なるほどとうなづいてしまいました

かように求人情報はあふれているのですが
いや、だからこそ、でしょうか
出稿しても反響がないクライアントが多いと求人広告の営業マンが言ってました
職を探している人は、まだまだいっぱいいるのですがね

ハローワークに行くと数年前に増設した求人票検索用のパソコンは
相変わらずフル稼働してますよ
それでも来ない会社には人は来ない…ミスマッチというやつですね


なぁんて傍観者でいられるうちは呑気でいいのですが
実は仕事柄、求人者の立場になることがあります

そんなときは
ウチの広告が目立っているかが気になるし
月曜日の朝は電話が鳴るたびにビクッとする

「求人広告を見たんですけどぉ…(無言)」
どうして、そこまでしか言わないんだろう?
働きたいんだったら、もっと自分をアピールして
「ぜひ働きたいので、面接してください!」と自分から言ってみて欲しいのです
それなのに、たいていの人はこちらから「応募するのですか?」と聞き返すことに
  はっきり言ってこの段階で不合格です
たまに「求人広告を見たんですけどぉ…」の後のセリフを言う人がいます

「どうです、今度はウチにも広告出しませんか?」
 

雀屋さん、お勤めがんばってね

 

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