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路上にて アーカイブ

Sep032013

ストリートビュー

 
サービスが始まった当初は
「あんなもん、都会だけのこと。田舎には縁が無い」
と思っていたものですが
今や、PCに住所を入力すれば我が埴生の宿が画面に映し出される
そんなご時勢になってしまいました...Google のストリートビュー

  最近は不動屋さんが中古物件をウェブで紹介するのに使ってますね
  駅からの道順や周辺環境もよく判りますから。なるほどです

クルマの屋根に全天全周映画用のカメラを積んで撮影しながら走ってるんだろうと
そんな想像だけはしてたんですが、偶然にも撮影車に出会いました


熊谷市内のとあるアパートの駐車場に停まってたんですけど
業務中ではなかったのでカメラにはカバーがかかっていて
詳細がよく判りませんが
意外と簡単にルーフバーに固定しているようです
カメラから伸びているケーブルのコネクター部が
リアサイドのガラスに張り付いていますが
ガラスに穴が開いて車内に入ってゆくのでしょうかねぇ?
  雨の日に、こちらもクルマの中から撮ったので
  フロントウィンドーに垂れた水も映っています

ボディのペインティングが派手ですが
このほうが周囲のクルマから理解を得やすく
多少ノロノロ走っても苦情が出ないのかもしれません

それにしても、こういうクルマ(最近は人がカメラを背負ってもいるらしい)と偶然出会い
とっさになにかパフォーマンスができる人は凄いと思います
あの「ハト人間たち」みたいに


大きな地図で見る
 

Aug172013

広瀬川

 


今でこそ関東地方で夏の暑さがニュースになる町と言えば
熊谷とか舘林なのですが
以前は前橋と八王子が覇を競っていたような記憶があります

今日はその前橋に行ってきました
広瀬川に沿った遊歩道を歩いていると
木陰と水の流れが気持ちよく
確かに気温は高いのでしょうが、酷暑とか猛暑といった言葉は似合わず
昔懐かしい、どこか優しい夏の暑さを感じました
やはり水と緑の力は偉大ですね




「水と緑の町」を謳う自治体は全国に数多くありますが
  自治体のキャッチフレーズで一番多く使われているとも聞きました

前橋市の場合は、それに「詩」が加わります...『水と緑と詩(うた)のまち』
ですから市立文学館
正式名称が『萩原朔太郎記念 水と緑と詩のまち前橋文学館』といいます
広瀬川のほとりに建っている文学館の前まで歩いてきたら
建物の中から携帯電話を耳にあてて出てきたのは...こむろゆいちゃんでした

(続く)



Aug172013

カメ

 


横断歩道で、カメが踏みつぶされて干からびていた
...きっとお前には青信号の時間が短かったんだね
 

Aug112013

記録更新

 


カーブミラー 16

久々のカーブミラーネタです

最近は通勤路を一部変えているのですが
先だって渋滞に遭った時に以前の道を走ってみたら
いつか紹介した「三本継ぎ」を超える「五本継ぎ」が...

実はこのカーブミラー、シリーズ4回目でご紹介した
「屋根の上から」の場所なのです
設置されていた電柱が建て替えというか移設されることになるので
その脇に専用のポールを立てて一足先に引っ越したようなのですね

...というのをしばらく前に見て、なかなか写真を撮りに行けなかったのですが
ようやく行ってもまだ電柱の移設は終わっていませんでした



しかし、これだけ継ぎ手を伸ばすと
風や走るクルマの振動などでプルプル震えるということはないのでしょうか?
ともあれ、相変わらず「上から目線」の鏡像になっていました



15 < カーブミラー

 

Jun202013

運行打ち切り?

 
このところ、ちょいと事情がありまして
毎週木曜日は国道を走って仕事場に行くのですが
熊谷市街地に入る手前に国際十王交通の新島車庫というのがあり
そこに近鉄バスの車両が停まっているのをよく見るのですね
これはつまり、大阪・京都と埼玉を結ぶ夜行長距離バスが
夜を徹してかの地より走ってきた後
今宵の出発までの間、しばしの休息をとっているわけですが
ワタクシがここを通りかかるのが7時20分くらいなのです

はて、このバス、終点の深谷駅北口の到着予定が8時22分なのですよ
そこで客を降ろしてからここまで来るのに、急いでも20分くらいかかるでしょう
まぁ、夜行バスはダイヤにサバを読んでいて、予定より早く着くことがよくありますが
それにしても7時20分に車庫で落ち着いているのは早すぎないか?
...バスを見かけるたびにそう思っていたわけです

  ワタクシ、普段は熊谷駅南口を通る県道を使っているのですが
  ダイヤ通りの7時半近くにバスを見かけることが何度かありましたし
  やはり木曜日に籠原・深谷に向かっているバスと国道ですれ違ったこともあります

で、本日は木曜日なのです

今日も今日とて国道を走って熊谷に向かっておったわけですが
新島車庫の前を通りかかり、ついいつものように覗き込んだらバスがいません
それはそれで当たり前なのですが、少し行くと前方にバスが見えました
よく見ると「深谷」となっているはずの行き先表示が「回送」なのです

それで疑問が氷解しました
つまり熊谷でお客さんが全部降りてしまったのでしょう
そうなると車庫の前を通り過ぎてこの先の予定地である籠原や深谷まで行く必要がない
熊谷で旅客扱いを打ち切ってそのまま車庫で停まったほうが時間や燃料の節約です
  ひょっとすると、熊谷の前の森林公園や川越あたりで乗客ゼロになっていたのかも
それが7時20分に車庫にバスが停まっていた理由なのでしょう
埼玉県北から直接京都・大坂に行けるなんて便利だと思っていたのですが
やっぱりそんなに利用者っていないんでしょうかね

でも、いつだったかバスが2台停まっていたのを見たことがあったということは
少なくともその日は乗客が多くて同便増車したのでしょうし
以前は熊谷までだった終点をさらに籠原・深谷まで延長したのですから
それなりの需要はあるんだと信じたいんですよね

...というより自分がこれに乗って関西を訪ねたいんですよ。なかなか果たせないけど

そういうわけで、新島車庫の前を通りかかる時はいつも覗き込んでいるのです (^^ゞ


以前書いた記事⇒『深谷駅前の近鉄バス』
 

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